株式会社エム・ティ・ケイ WORLDはコストパフォーマンスを専門とする提案及びサポート会社です。

新着情報

2013年6月30日

日本冷凍新聞新聞、「ドアセーブPro」が掲載されました。

●庫内自動扉の開閉時間・回数を毎日測定
「削減効果を数値化、社員のコスト意識も向上」


株式会社エム・ティ・ケイ WORLD（横浜市中区）では、
このほど冷蔵倉庫の節電対策の一環として
庫内自動扉の開閉回数及び開閉時間を測定する機器「ドアセーブPro」の
販売を開始した。

冷蔵倉庫の電力使用の大半は冷凍機にかかる電力量だが、
その運転時間を左右する主な要素は、

　　�@外気温度
　　�A入庫商品の温度及び入庫量（保管量）
　　�B扉の開閉による冷気の流出

の３要素である。
�@、�Aはコントロールできないが、�Bの扉の開閉はコントロールが可能である。

従って扉の開閉が使用電力に大きく影響することは認識してい ても
入出庫業務が多忙な現場では、開放厳禁がなかなか守られないケースも多い。
しかもその効果が明確に表れないのが実情であった。

今回発売された「ドアセーブPro」はこうした節電対策に最適な商品。
本体を自動扉に取り付けることで扉の「開閉回数」と「開放時間」を計測、
１日の開閉回数 や１回の開放時間をデータとして出すことが可能になり、
節電にむけた取り組みが数字として表されることになる。

さらに付属ソフトを使用することで１回あた りの開閉コストも分かり、
また開閉時間を短縮した場合のコストをシュミレーションすることも可能で、
冷蔵倉庫の省エネ効果だけでなく、社員のコスト意識向 上にも
つなげることができる。